ABOUT
原木椎茸を通してその土地を味わう。
美しい山々と清らかな源流。
竹原原木椎茸はまさにそんな土地と共に育まれている椎茸です。
美しいこの土地で40年以上に渡り栽培されてきた
椎茸を通して、この土地を丸ごと味わってもらいたい。
そんな想いを込めた椎茸ブランドです。
竹原集落について
淡路島のちょうど中央に位置する洲本市
の市街地から車で10分。
昔ながらの日本の原風景と豊かな源流が特徴の山あいの集落です。
かつての炭窯跡や丁寧に積まれた石垣からは先人達の営みを垣間見ることができます。そういった人々の営みは形を変え、現在まで新しい形で脈々と続いています。
竹原原木椎茸について
竹原原木椎茸は、淡路島の千草竹原集落で40年にわたって原木栽培で栽培されてきた椎茸です。
秋と春に発生する夏しいたけと冬季に発生する冬しいたけの2つの品種を栽培しています。
長い年月をかけ豊かな湧水と木そのものが持つ栄養分のみで栽培しているしいたけは上品な香りと確かな旨味が特徴です
竹原原木椎茸の想い
「竹原原木椎茸」は淡路島の竹原集落にて40年以上栽培されてきた原木椎茸栽培を、2022年より第三者継業という形で
再スタートした新しくも歴史のある原木椎茸です。
集落の名を冠した「竹原原木椎茸」はこの土地で地域と共に育ち、緩く長く成長していくことを目指したブランドです。
江戸時代から続く伝統的な栽培方法で、周辺の里山の管理の一端を担いながら、多くの方にその風味の良さを知ってもらう。
そうすることで、40年間つづいてきたこの味を「この地域と共に」未来へと繋いでいきたいと感じるのです。
原木椎茸は栽培に人工的な栄養剤や添加物などを与えることがありません。
広葉樹から成る原木と山からの湿気分でほぼ構成されている原木椎茸はまさにこの地域の「風土からなる産物」だと思います
この竹原原木椎茸を竹原集落のファンの方々に、これからファンになってくださるであろう方々に存分に味わい、楽しんでもらうことで皆様に地域丸ごと愛していただけるブランドになれるようこれからも走り続けていきます。